オペラのお仕事 - 2012.01.18 Wed
オペラの育児 - 2012.01.10 Tue


今でも、母バニラに耳を舐めてと甘えたり、トイレの後はお尻を舐めてもらったり、と甘えん坊のオペラなので、どんな母親になるのかと少し心配でした。
が、そんな心配をよそに、意外にもご飯とトイレ散歩以外は子犬たちに付きっきり。
甲斐甲斐しく面倒を見ています。
体重を計るためや産箱のお掃除で子犬たちを箱に移して置いていると、知らない間に一頭ずつくわえて産箱に運んでいて驚きました。
頭や身体で子犬たちを囲ったりもして、とてもとても大事に思っているようです

わたしの大事な赤ちゃんたち・・・


この子たちが終生幸せに暮らせるおうちを探したいと思います

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ガンドッグとしてのOpera その4 - 2011.11.27 Sun
2010年11月の解禁日、念願の鴨猟へ。
オペラは、ハンターさんと同じようなオレンジベストを危険防止に着用しての同行です。
山や川のフィールドに連れて来て、当然いつものように走り回れると期待してさぞかし興奮状態になると思いきや、意外にもしずしずとハンターの皆さんの後に付いて歩きます。

初めての銃声が鳴る前はまだ状況が分からず、私の方を向いています。
この後おもむろに銃声が鳴り、私もオペラもびっくりしました。

が、その後は射撃場での記憶が蘇ったのか、ハンターさんと同じ方向を見て座るようになりました。


後ろでステディネスにスタンバイ。

真剣。

あちこち移動したものの、残念ながら鴨はほとんどおらず、最後に鹿猟に協力をして、この日の猟体験は終了しました。
不思議なのは、銃声で鴨が落ちてくるという成功体験を経ていないのに、銃口の先の方向を見つめ、銃声が鳴ると共にそちらへ飛び出していこうとしたことです。
普段のGRTの練習の時とも雰囲気が違い、終始真面目で落ち着いた態度だったことも不思議でした。
また機会があれば、回収するという成功体験をさせてみたいと思っています。
(注) 以下に、解体された鹿の画像があります。
オペラは、ハンターさんと同じようなオレンジベストを危険防止に着用しての同行です。
山や川のフィールドに連れて来て、当然いつものように走り回れると期待してさぞかし興奮状態になると思いきや、意外にもしずしずとハンターの皆さんの後に付いて歩きます。

初めての銃声が鳴る前はまだ状況が分からず、私の方を向いています。
この後おもむろに銃声が鳴り、私もオペラもびっくりしました。

が、その後は射撃場での記憶が蘇ったのか、ハンターさんと同じ方向を見て座るようになりました。


後ろでステディネスにスタンバイ。

真剣。

あちこち移動したものの、残念ながら鴨はほとんどおらず、最後に鹿猟に協力をして、この日の猟体験は終了しました。
不思議なのは、銃声で鴨が落ちてくるという成功体験を経ていないのに、銃口の先の方向を見つめ、銃声が鳴ると共にそちらへ飛び出していこうとしたことです。
普段のGRTの練習の時とも雰囲気が違い、終始真面目で落ち着いた態度だったことも不思議でした。
また機会があれば、回収するという成功体験をさせてみたいと思っています。
(注) 以下に、解体された鹿の画像があります。
ガンドッグとしてのOpera その3 - 2011.11.25 Fri
GRTA(ガンドッグレトリーブトライアル)でもダミーを投げる時の合図が「マーク」という声から、よりイギリスに近い発砲音への合図に変わろうとしている頃、ちょうど実猟をしている方から鴨猟に連れて行っていただけることになりました。
まずは本物の銃声を体験するために、ライフルの射撃場へ。
心臓にど~んと響いて身体が揺さぶられるような銃声です。
心構えをしていても、しばらくして慣れるまではどきっとしてしまいます。
オペラも最初は落ち着かない様子でしたが、しばらくすると座って射撃練習をしている様子をじっと見つめ出し、急にぴーんと背筋を伸ばし、銃口の先の的付近を真剣に見るように。
生の雉や鴨では感じられなかった本能の目覚めをこの時感じました。
まずは本物の銃声を体験するために、ライフルの射撃場へ。
心臓にど~んと響いて身体が揺さぶられるような銃声です。
心構えをしていても、しばらくして慣れるまではどきっとしてしまいます。
オペラも最初は落ち着かない様子でしたが、しばらくすると座って射撃練習をしている様子をじっと見つめ出し、急にぴーんと背筋を伸ばし、銃口の先の的付近を真剣に見るように。
生の雉や鴨では感じられなかった本能の目覚めをこの時感じました。
ガンドッグとしてのOpera その2 - 2011.11.23 Wed


ガンドッグというドッグスポーツを楽しんでいるうちに、その競技の元、本来の仕事である実猟でのレトリーブを経験してみたいという思いが沸いてきました。
やはり、競技は躾の延長や遊びという側面も大きく、もっと本能の部分を見てみたいと感じたのです。
ちょうどその頃、実猟をしている方に雉や鴨を送っていただく機会がありましたので、猟体験ではありませんが、本物の鳥を使った練習をすることができました。

本物の雉の匂いで突然の本能の目覚めを少し期待していたのですが、意外とそういうことはなく興味津々ではありましたが初めての鳥におっかなびっくりのレトリーブとなりました。
その後、機会を重ねるごとに、本物の鳥でも手慣れたレトリーブをするようになり、取りに行く時にはやはりダミーよりもワクワクしているように見えます。

本物の鳥では期待が外れたのですが、本能が目覚めるところは別の形で見ることができました。